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【台湾】2021年、初のインフルエンザによる死亡例を報告

火曜日(3月30日)中央流行疫情指揮センター(CECC)は、今年初のインフルエンザによる
死亡例を発表しました。

CECCの莊人祥氏は、80代の男性がインフルエンザによる合併症で死亡したと発表しました。
なお男性はインフルエンザの予防接種はしていませんでした。

3月21日、男性は嘔吐と息切れを発症し始め、入院。
誤嚥性肺炎と診断され、治療のために集中治療室に移送されましたが、
その後インフルエンザA型の検査で陽性でした。

3月27日、重症インフルエンザと診断され、同日、病状が悪化し死亡した。

疾病予防管理センター(CDC)のデータによると、3月21日から27日まで、
全国の外来病棟と救急治療室でインフルエンザ症状の報告が29,261件あり、
過去4週間で報告された呼吸器ウイルスはアデノウイルスであり、
次に単純ヘルペスウイルスとパラインフルエンザウイルスが続きました。

今年の重症例と死亡者数は過去4回のインフルエンザシーズンと比べて966から360と大幅に少なくなっています。

3月28日現在、このインフルエンザシーズンの公的資金によるインフルエンザワクチンの総数は6,193回で、
65歳以上の人々のワクチン接種率は52.5%に達し、未就学児のワクチン接種率は51.1%。
なお6か月以上ワクチン接種を受けていない台湾の住民は公的資金によるインフルエンザワクチンの
接種を受ける資格があります。
また、インフルエンザのような症状を経験している場合は、医師の診察を受け、十分な休息を取る必要があります。

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