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中国はパイナップル禁止後、台湾に農業優遇措置を展開

中国の国務院台湾事務弁公室は17日、農業分野で台湾人や台湾企業に対する計22項の優遇措置を発表した。
これを受け、行政院の羅秉成氏は同日夜、今回の優遇措置には隠れたリスクが存在すると、警鐘を鳴らした。

今回の優遇措置には農業経営での補助や融資、研究開発、中国内部の市場開拓などについて
具体的な支援策が盛り込まれている。

行政院農業委員会の陳吉仲主任委員は、この措置について、中国は近年、外来種の害虫や
アフリカ豚コレラなどに悩まされている事に言及し、中国内部の食料安全保障のプレッシャーを
緩和するために台湾の人材や技術を呼び込もうとしていると指摘した。

外交部は17日、呉釗燮外交部長(外相)の名義でツイッターを更新、英語で
「中国はわれわれのパイナップルを禁止して、今度は農業を根こそぎにできると考えている」と批判。
「使い古された手口は通用しない。われわれはばかではない」と強い言葉で非難した。
また、行政院のスポークスマンも台湾企業に「甘い罠に惑わされるな」と注意を促した。

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