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松山空港にe-Checkとe-Boardが試験導入

交通部は台湾の全空港のインテリジェント化を推進しています。
林嘉龍氏は、松山空港で明日から6か月間、スマート通関を試験的に実施すると発表しました。
松山空港にはe-Checkおよびe-Boardスマート通関システムが設置され、e-Checkは世界で初めて
体温を自動で計測し入場の可否を判断が可能な仕様となっています。
またe-Boardは搭乗パスを提示し、3秒で税関を通過可能との事。
今回の試験結果が良ければ、台湾のすべての空港に設置予定との事。

現在、国際線の乗客は、国境警備と航空警備の観点から、入国管理エリア・入国審査カウンター
搭乗券チェックの3箇所でパスポートと搭乗券を確認する必要があります。
しかし今回の導入により、既存のe-Gate自動通関システムに加えて、
e-Checkとe-Boardがその役割を担います。

 e-Checkは、パスポートと登録証明書を組み合わせて検証し、世界で唯一の「温度検出」機能を備え、
体温を測定すると、システムに直接記録され表示はされません。なお体温が高すぎる場合はゲートが
開かないようになっています。
顔認識には15秒程かかり、この間にパスポート写真、名前、パスポートの期限を確認します。
なお、何らかの問題が発生した場合は、航空会社のスタッフが引き継ぎます。
また、パスポートの国籍に応じて自動で言語が変更される仕様になっており、現在対応している言語は、
中国語、英語、日本語、韓国語の4言語となり、その他の国はすべて英語が使用されます。

e-Boardは、以前はパスポートと搭乗券、および身分証明証を提示する必要がありましたが、
予約時にe-Check情報がバインドされているため、搭乗券があれば 3〜5秒で通過できます。
なお、顔認証の個人情報は離陸の1時間後に自動的に削除されることを強調しました。

 

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